名前だけでなく、中身を知ろう!肝がん情報

 

【肝癌とは?】
肝癌には、二種類の肝癌があります。
原発性肝癌という肝臓から発症してしまう肝癌と、
持続性肝癌というほかの臓器から癌が転移してしまった肝癌とに分けられます。

 

そして、原発性肝癌は9割が肝細胞癌、
1割が胆管細胞癌となっています。
これらのことから、肝癌というと肝細胞癌といわれる場合が多いです。

 

現在の日本では、肝癌による死亡者は
年間約3万1000人といわれています。
2000年ごろから、肝癌の年間の発症者は横ばいです。
ですが、肝癌の死亡者はわずかでありますが減りつつあります。
そして、肝癌は
癌で亡くなられる方の第3位となっています。
また、肝癌は
再発性が高い癌です。
治療しても、約8割が3年から5年の間に再発する場合が多いです。

 

【肝癌の原因】
肝癌の原因とは、
慢性肝炎や、肝硬変が原因で肝癌へと発症してしまう場合が多いです。
なので、健康な方の肝臓には肝癌は見られないことが多いのです。

 

そして、B型肝炎やC型肝炎の感染のつながりが深いといわれている
肝臓の病気です。
また、ほとんどの原因がC型肝炎からといわれています。

 

この、B型肝炎やC型肝炎のウイルスに感染してしまうことによって、
肝臓が慢性肝炎を起こしてしまいます。
この、慢性肝炎が長期間繰り返されてしまうと、
肝細胞に異常がおこってしまいます。
すると、肝癌へと進行してしまうのです。

 

そして、B型肝炎、C型肝炎のウイルスが原因で、
肝炎や肝硬変になってしまっても、
必ず肝癌になるとは限りません。
肝炎や、肝硬変になってしまい、
長期間にわたり、肝細胞の破壊・再生をしてしまうことが
一番の原因なのです。

 

ですから、肝癌は
肝炎、肝硬変になってしまった肝臓にいち早くきずいてあげて、
いち早く、治療をはじめることが肝癌を防ぐ方法なのです。

 

【肝癌の生存率】
肝癌になってしまった方の、5年間の生存率は、
全てのがんの中でも、低いものとなっているんです。
ステージごとに、生存率が分けられており、
ステージTでは
50パーセント。
ステージVになると
20パーセント。
ステージWはさらに下回り、
10パーセントとなってしまうのです。
肝癌は、再発もおおいため
定期的に検査を受けましょう。

 

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ステージごとの肝がん情報まとめ
ここでは人間の臓器の一つである肝臓に着目し、疾患の種類、肝臓疾患を招く生活習慣、症状、治療方法などについて詳しく説明されています